天使

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天使

天使』を見ました。

漫画原作映画はある意味面白いということが分かってきたので見てみましたよ。主演は深田恭子。この人は下妻物語とか富豪刑事とか、ちょっと変わったキャラクターを演じると良いようなので、天使という人外のモノをどう演じるのか楽しみでした。

で、感想……微妙。
天使はセリフ無しで、爪から白い毛(羽?)が生えていて、ジンライムが好きで猫のように気まぐれ。それは良い。途中でいきなり子役が「パレード」を歌いミュージカル調に。これもなんとか我慢できます。歌がちょっとキツめですが(舞台アニーを思い出しました)、そもそも子役一人に歌わせる演出に無理があるので、あの子のせいじゃないです。

効果とか演出がダメだったっぽいです。天使はファンタジーでほわほわとさせていて良いんでしょうけど、他の何もかもがほわほわと現実感がなくて埋没しちゃってたような気がします。「どこかにある普通の町に天使が舞い降りた」んじゃなく「天使とか居てちょっと不思議なんだけど普通っぽい町」を撮ったみたい。そういう意図のもとに作ったのかもしれませんけどね。なんだか全てがぼんやりボケちゃってたみたいです。

「いじめ」も別に何てこと無い。いや、いじめなんて傍から見てたら確かに大抵は何てこと無いんでしょうけど、当事者たちにとってはそれなりに深刻なんじゃないかなぁと。30過ぎてシッターと図書館のバイトしてる女性にとって結婚とか恋人ってこんなにも軽いんだなとか。天使を拾った男、彼はいろいろな意味で現実には存在しない男性です、たぶん「浮気しない男」よりも数段有り得ない存在(笑)

そんなぼんやりとした現実感の無さが惜しいなぁと。そこら辺も全部ファンタジーならそれでも良いんですけど、それならそう見せて欲しかったです。原作のコミックスよりも悪い意味で少女漫画っぽい作品だったような気がします。

映画が終わって一番印象に残ったのは誰でもなくブラッドベリとジンライムでした。まぁ、ちょっと落ち込んでる雨の休日なんかにぼんやり見るには良い映画かもしれません。ただし、必ず「ぼんやり」見ること。「天使はどういう人に見えてどういう人には見えないんだろう、必要としてるのに見えない人と必要ないのに見えてる人が居たしなぁ」とか「あの猫の女の子、元カレときっぱり別れられたとは思えないんだけど」とか考えちゃダメです。あくまでぼんやり。

好意的感想
好意的感想2
厳しめの感想
この映画、「シネマ信託~天使~」なんて企画も動いていたみたいですけど上手くいったんでしょうかねぇ。チャレンジした人によると興行成績5億がラインらしいので、なかなか厳しそうではあります。
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